こんにちは。上島ひすいです。
種もみ(お米の種)を水につけて始めた段階を
ブログにアップしたと思っていましたが、
下書きで終わっていました。。
11日前に種もみを水につけて、昨日その浸水が終わりました。
なぜ、種もみを水につけるかというと、
種もみが発芽するには、積算温度が100度にならないと芽がでてこないので、
100度にするために浸水します。
具体的にどのような作業かというと、
①種もみを10~11度の水に10日間つけます。(積算温度が100度になります)
②積算温度が100度になったら、種もみが発芽する準備ができます。
③種もみが発芽する温度は32度といわれるので、最後に32度の温度に24時間つけて
種もみから少し発芽したら、その種もみの種まき(播種)を開始します。
この写真はネットに種もみを入れて並べ、
これから水を入れるところです。機械で一定の温度を保ちます。
ネットに入れるのは、水につけた後に脱水機にかけるためです。
10日後に発芽して脱水機にかけた後の種もみの様子は、
次回のブログでアップしているので、ぜひご覧いただければと思います。
以上、
種もみの浸水についてでした!