2020年04月20日

種もみの浸水

こんにちは。上島ひすいです。

 

種もみ(お米の種)を水につけて始めた段階を

ブログにアップしたと思っていましたが、

下書きで終わっていました。。

 

11日前に種もみを水につけて、昨日その浸水が終わりました。

なぜ、種もみを水につけるかというと、

種もみが発芽するには、積算温度が100度にならないと芽がでてこないので、

100度にするために浸水します。

 

具体的にどのような作業かというと、

①種もみを10~11度の水に10日間つけます。(積算温度が100度になります)

②積算温度が100度になったら、種もみが発芽する準備ができます。

③種もみが発芽する温度は32度といわれるので、最後に32度の温度に24時間つけて

種もみから少し発芽したら、その種もみの種まき(播種)を開始します。

 

この写真はネットに種もみを入れて並べ、

これから水を入れるところです。機械で一定の温度を保ちます。

ネットに入れるのは、水につけた後に脱水機にかけるためです。

 

10日後に発芽して脱水機にかけた後の種もみの様子は、

次回のブログでアップしているので、ぜひご覧いただければと思います。

 

以上、

種もみの浸水についてでした!

 

 

 

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