日本の主食は、食卓の主役。日本の主食は、食卓の主役。

日本人の主食であるお米、
毎日毎日食べるものだから
できるかぎり身体にも環境にも
優しいものを選びたい。
わたしたちは、無農薬と無化学肥料を
中心に米づくりをしています。

h_ico_01 有機農園 たかしま農場について About

ホタルに愛された土地、
深川で育てています。

北海道の深川市にあるたかしま農場の最大の特長は、肥沃な土・澄んだ空気・綺麗な水という条件が整わないと生息することのできないと言われている「蛍」がやってくることです。これは、わたしたち人間を含む生き物にとって良い環境が整っている証です。最良の環境で何十年と試行錯誤し、独自の技術とこだわりで栽培されたお米はなによりも甘みが違います。
日々食卓に上がる主食は、生活に溶け込みすぎて気にすることが少ないかもしれません。しかし毎日口にするものだからこそ、美味しいことが大切です。
わたしたちのお米を食べてくれる人の日常が、より楽しく豊かになるように、大切に大切に育てています。

h_ico_01 たかしま農場の栽培へのこだわり Commitment to cultiration

皆さんの「美味しい」を
イメージしながら
大切に大切に米づくりを
しています。

実はお米づくりに想像力は欠かせません。茶碗に入った炊きたてのご飯や、
握りたてのおにぎりを頬張っている顔を思い浮かべながら育てたお米のこだわりをご紹介します。

  • 01

    農薬や化学肥料を使わない
    お米づくりにこだわっています。

    たかしま農場では有機JASに認証された、無農薬・無化学肥料にこだわってお米の栽培を行っております。田植え後は非常に多くの雑草が生えてきます。雑草は稲が必要とする養分を吸収してしまい、稲の生育を妨げてしまいます。たかしま農場では主に機械による除草を行っておりますが、完璧な除草が難しく、人の手で取るようにしております。農薬や化学肥料の使用を控えることは環境を守ることに繋がり、私たち自身の健康も含めてヒトに優しい農業につながると考えます。

    有機JAS米について

    有機食品のJAS規格(化学的に合成された肥料、農薬を原則として使用しない農産物やそれらを原料として加工された農産加工食品であること)に適合した生産が行われていることを登録認定機関が検査し、その結果、認定された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。

  • 02

    美味しさを引き出すための
    土づくり

    美味しいお米を作るために重要な土作り。
    まず、土が固いと植物の根は呼吸ができません。また、適度な水分や肥料の保有力も重要で一般的にこれらが優れた土地の事を「地力がある」といいます。こうした土の物理生を支えているのは微生物。微生物は土の中で有機物を分解する過程で土を柔らかくしたり、植物の根が養分を吸収しやすい形に変えてくれたりしています。こうした様々な要因を踏まえて、土づくりをする事が重要であると私たちは考えます。

  • 03

    お米の味を落とさないように
    年中、低温倉庫にて
    「玄米」の状態で保管

    農薬をなるべく使用しない方法で栽培するため、お米の虫食いはとても多いです。そのためたかしま農場では色彩選別機という機械を使用します。虫に食べられたお米を自動的に選別する機械のことで、皆さんには安心して白いお米を提供しています。
    またお米は水分含有量が多いので比較的長く保存できますが、それでも時間が経つにつれて品質劣化が進みます。
    たかしま農場では一年中、お米の味を落とさないための工夫として低温の倉庫にお米を入れて保管しております。

  • 04

    手間をかけて丹念に
    心をこめて育てる

    私たちの1日は作業場や機械の清掃から始まります。
    その理由の一つは沢山の品種や栽培方法の違うお米を扱うため混ざらないような注意が必要だからです。 もう一つは農業において時期に応じた作業時間の遅れは命取りです。 それには毎日の機械整備が大変重要であるという事なんです。

  • 01

    農薬や化学肥料を
    使わないこと

  • 02

    ホタルが飛び交う
    土地で育てる

  • 03

    低温倉庫で
    お米を保管する

  • 04

    手間をかけて
    丹念に育てる

h_ico_01 たかしま農場の美味しいお米について Reason of good tasete

お米作りに適した、
寒暖差のある深川。
良色味米産地として、
高い評価を
受けています。

北海道の空知エリアにある深川市は周囲を山々に囲まれ、中央には日本で三番目の長さを誇る石狩川が流れています。そして、わたしたちが栽培する地域の土壌は、砂質土が多く、昼夜の寒暖差が大きい気候が特徴です。これは作物にとって望ましい環境と言われ、「良食味米生産地」として高い評価を受けております。
また収穫を終えた秋には、翌年の栽培に向けた土作りを始めます。
例えば、収穫後の稲ワラや籾摺り・精米時に排出された籾殻や米ぬかを田んぼに巻き、トラクターを使って土を耕すことで有機物の分解を促進します。恵まれた自然と土作りへのこだわりが美味しいお米のできる条件となります。
こうして、収穫したお米は、色彩選別機を使用しカメムシ被害米や着色米を検出し、良品から不良品を取り除く工程を経て、より選別されたお米としてお届けしています。また有機JAS認証米以外に、農薬使用成分を0成分、3成分に分類した特別栽培米も栽培しています。

h_ico_01 栽培方法について About cultivation method

有機栽培米は日本のお米の
0.12%しか作られていません。

ヒトに優しく環境にも優しい有機JAS認証米(有機栽培米)は、厳しい基準をクリアして認定されるものです。日本有数の作付面積と生産量を誇る北海道で有機JAS認証を受けている農家さんは全体の0.12%となっており、たかしま農場は、北海道の有機栽培米をお届けできる数少ないお米農家です。

農薬の基準について

北海道深川市の地域で定められている農薬成分数は22成分となっており、たかしま農場で生産する米は減農薬無化学肥料で3成分(節減対象農薬:当地比8割減、化学肥料:栽培期間中不使用)、無農薬無化学肥料に関しては0成分(節減対象農薬及び化学肥料:栽培期間中不使用)となっております。これらのお米は特別栽培米に分類されます。

たかしま農場では下記3つの方法で栽培

  • 減農薬・無化学
  • 無農薬・無化学
  • 有機栽培米JAS

化学合成農薬の使用成分回数

一般のお米…22 たかしま農場のお米…減農薬・無化学:3, 無農薬・無化学:0, 有機栽培米(JAS):0

有機栽培米の希少性について

有機JAS認証は、日本で生産されているお米全体の0.12%しかありません。農薬を使って大量にお米を生産することは可能ですが、たかしま農場は、健康と未来と環境の為に有機栽培米にこだわって米作りをしていきます。

たかしま農場は
有機JAS認証を受けています。

国内の総生産量に対する有機JAS米の格付数量の割合

平成25年農林水産省調べ

有機栽培米0.12% 日本で生産されるお米の中でJAS米は非常に貴重です

h_ico_01 たかしま農場のお米を買う Outline Shopping

豊かな甘みの「ゆめぴりか」とふっくらとした食感の「ふっくりんこ」を販売しております。玄米や分づき米も可能です。

おためしセット

有機栽培米

  • ゆめぴりか1㎏&ふっくりんこ1kg 2,600円(税込)

    完売

すべて送料込み。一家族一回限り

    ゆめぴりか YUMEPIRIKA

    北海道が誇れる最高級のお米を作ろう。という目的の元、長年の研究を重ねて誕生したのが「ゆめぴりか」です。ほどよい粘りと甘みが強く、やわらかくてつややかな炊き上がりのお米です。

    粘りが強く甘みがあり1度食べたらやめられません

    ふっくりんこ FUKKURINKO

    その名のとおり、やわらかくてふっくらとした食感が最大の魅力。北海道で生まれ育ち愛されてきたお米です。やや甘みが強くて、和食全般にぴったりです。なかでも魚介系との相性は抜群です。

    味を知るとふっくりんこから離れられなくお客様も

h_ico_01 わたしたちについて About us

一生懸命に泥臭く。
食べてくれる人たちの
笑顔を思い浮かべながら。

たかしま農場は現在4代目となる古くからの農場です。平成6年から特別栽培米を作ることにしました。農薬を減らして化学肥料を使わない方法を始めたばかりの時は、栽培方法が分からずに収穫量が激減した事もあります。それでも安心・安全なお米を多くの皆さまにお届けして、いつまでも健康で長生きしてほしいという願いからお米づくりを続けてきました。今ではたくさんの方から「美味しい」というお声を直接頂く事も増えてとても嬉しいです。

現在の無農薬・無化学米は栽培に多くの手間を要します。増やしたくても増えない理由は、その複雑さと手間にあると考えます。そのため、更なる技術の向上と栽培方法の普及活動はもちろんのこと、機械やITの導入を積極的に行うことで効率化を目指します。そうすることで無農薬米をより安価に皆様にお届けできると思います。

  • 上島 孝治 Koji Takashima

    40年以上、農業に従事してきました。農業の土作りは安心・安全へのこだわりと考えており、妥協せず真摯に自然と向き合ってきました。それがお米の美味しさに繋がると感じています。

  • 上島 美子 Yoshiko Takashima

    夏の草刈りと家族みんなで過ごす休憩時間の甘いおやつが大好きです。意外にも4トントラックを田んぼの畔で華麗にターンさせる特技を持っています。

  • 上島 ひすい Hisui Takashima

    10年間理学療法士として勤めた後、夫と農業の世界へ。初めて夫の実家で作ったお米を食べた時の驚きは今でも覚えています。日本の主食に携われる事への嬉しさを胸に2児の母奮闘中。

  • 上島 一也 Kazuya Takashima

    たかしま農場の後継者として、平成30年に農業の世界へ。趣味は読書。
    植物生理を始め、土づくりや微生物に関する知識、機械整備や運転技術など、農業には幅広い知識とそれに基づく経験が大変重要であると感じます。そういった先代の方々が積み上げて来た経験を、科学的に理解し実践することが食味向上に繋がると考えております。

無農薬と無化学肥料にこだわる 有機農園 たかしま農場

〒074‑1276
北海道深川市音江町字稲田1349
0164‑25‑2458(FAX兼用)
090-4382-5112(携帯番号)
営業時間:
月‑金9‑17時/土日祝祭日は休業

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