こんにちは。
上島ひすいです。
本日天気がよく朝の一枚。
ニュースにもなっていますが、
今年は雪が少なく、農家としては今後の天気が心配なところです。
写真の腕はスミマセン・・・
今日は、雑穀のお話。
たかしま農場では雑穀も販売しております。
雑穀の生産から販売まで自社で行っているところは非常に珍しいです。
雑穀を刈り取りし、乾燥機にかけて、
その後、雑穀とそれ以外(茎や雑草の種)に選り分けるのですが、
この作業がとても難しく、
そこは社長の長年培ってきた技術で作った独自の機械で、
選り分けます。
その後、色彩選別機という機械にかけて、
さらに選り分ける作業を行い、
きれいな製品に仕上げます。
これは、炊飯1回分の5穀を小袋(30g)に入れる作業です。
この後シーラーでとめて、大袋に入れて完成です。
以外と大変な作業ですが、小袋に入っていた方が便利かなと思って
小袋に袋詰めしています。
こちらは、もち麦の皮をむく機械です。
この皮をむくと、
右のように白くなり、食べられる状態になります。
もち麦は腸内環境を整える食材として、
注目されていますが、
食べるとプチプチ・もちもちしており、
食感も楽しめる食材だと思います!
たかしま農場では、もち麦の他に、
いなきび、あわ、ひえ、黒米も販売しています。
少量からでもお試しお試しいただけますので、
ぜひ、お気軽にお問い合わせいただければと思います!