2023年06月16日

種まき(4月中旬)

こんにちは。

上島ひすいです。

 

種まき・田植えから随分と時間が経ってしまいましたが、どんな作業なのかダイジェストで振り返ってみましょう!

米農家にとって3大行事(私の独断と偏見です)はこちら!

①種まき

②田植え

③収穫

この前後や中間にも様々な作業がありますが、集中的に忙しいのは主に上記の3つになります。

 

 

①種まき

文字通り、種をまく作業です。土(床土)→種→土(覆土)の順にこのポットの一つ一つの穴に蒔いていきます。

敷布団(土)/人間(種)/掛け布団(土)

みたいな感じでしょうか。

(ポット)一万枚くらい使うのに、一個数百円もする恐ろしい価格の持ち主です

作業風景はこんな感じです。

(機械から無事出てきたポット)

この機械から出てきた大量のポットをハウスに運び、ハウス内に並べていきます。

こちらの黄色い台にポットをのせて、めちゃくちゃ不安定なトロッコの上をゆらゆらと走って、

ハウスの中にポットを運び込みます。(→その様子

 

ハウス内に運んだら、今度はナラベールという機械にポットを入れて、

ハウスに一枚一枚並べていきます。(名前そのまま)

ナラベールの仕事っぷり

見事に全ハウス並べたら(だいぶ端折る)

ここから苗を育てて、1ヶ月後にいざ田植えとなります!

(農家により数日の差はあるものの、約1ヶ月後に田植えと決まっています)

以上、

ひとまずは種まきについてざっくり説明でした!

次回は田植えの様子についてです。

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