こんにちは。
上島ひすいです。
種まき・田植えから随分と時間が経ってしまいましたが、どんな作業なのかダイジェストで振り返ってみましょう!
米農家にとって3大行事(私の独断と偏見です)はこちら!
①種まき
②田植え
③収穫
この前後や中間にも様々な作業がありますが、集中的に忙しいのは主に上記の3つになります。
①種まき
文字通り、種をまく作業です。土(床土)→種→土(覆土)の順にこのポットの一つ一つの穴に蒔いていきます。
敷布団(土)/人間(種)/掛け布団(土)
みたいな感じでしょうか。
(ポット)一万枚くらい使うのに、一個数百円もする恐ろしい価格の持ち主です
作業風景はこんな感じです。
(機械から無事出てきたポット)
この機械から出てきた大量のポットをハウスに運び、ハウス内に並べていきます。
こちらの黄色い台にポットをのせて、めちゃくちゃ不安定なトロッコの上をゆらゆらと走って、
ハウスの中にポットを運び込みます。(→その様子)
ハウス内に運んだら、今度はナラベールという機械にポットを入れて、
ハウスに一枚一枚並べていきます。(名前そのまま)
見事に全ハウス並べたら(だいぶ端折る)
ここから苗を育てて、1ヶ月後にいざ田植えとなります!
(農家により数日の差はあるものの、約1ヶ月後に田植えと決まっています)
以上、
ひとまずは種まきについてざっくり説明でした!
次回は田植えの様子についてです。