2020年07月14日

八代目儀兵衛 米料亭での衝撃。

こんばんは。上島ひすいです。

 

先日、1泊2日で京都に行ってきました。

目的はただ一つ。

八代目儀兵衛の米料亭に行く事!

 

7月10日から3日間限定で

普段提供されているお米に代わり、

お米番付2019にて優秀賞をいただいた、たかしま農場のお米が提供されるため、

八代目儀兵衛の米料亭に行ってきました。

(お米番付2019優秀賞についてのブログはこちら

 

お米が主役の料理でありながら、

バリエーション豊かで、

季節や京都を感じる事ができ、お米の魅力を余す事なく楽しめるお米三昧のコースでした。

 

私の中での密かな目的は

 

普段自分が食べているお米は、

どんな味なのだろうか。

同じ味なのだろうかという事でした。

 

たかしま農場のお米は、

コース後半に土鍋で炊いたご飯で提供していただきました。

 

・・・衝撃を受けました。

 

 

人生で初めて”お米”で衝撃を受けたのが、

将来自分が米農家を継ぐとも知らずにたかしま農場のお米を食べた時。

 

それ以後、

お米で衝撃を受けた事はありませんでした。

が、今回2度目の衝撃が訪れました。

 

普段食べている同じお米です。
もちろん美味しいと思っていたので、

それ以上美味しいことなんて。。

 

って、全然違うしー!

甘ーい!さらに美味しい!!

(これ言っていいのでしょうか。。笑)

 

いや、いいですよね?

だって、米炊きのプロが生産者が丹精込めてつくったお米への思いを本気で受け止め、

 

お米本来の美味しさを損なうことの無いよう、最大限にそのお米の魅力を引き出し、

炊き上げてくれた努力の結晶ですもんね。

 

大抵の場合、せっかく収穫したお米がその後の工程(精米〜炊飯)で美味しさを損なってしまう場合が多いのだそうです。

 

お米を噛んだ瞬間、

口の中全体に甘さが広がり、

なにこれ!甘いってこういう事か!

という感じでした。(稚拙な表現でスミマセン)

 

ゆめぴりかは品種特性として粘りが強く、粘りが強いという事は1粒1粒が感じにくいという事でもあると思うのですが、

粘りの中にも1粒1粒の食感を感じる事ができて、本当に美味しかったです。もちろんご飯おかわりです。

 

この1泊2日という短い期間ではありましたが、沢山の気付きをいただきました。

 

ご対応いただき本当にありがとうございました!

 

(お店は八坂神社の目の前でした)

 

もっともっと美味しいお米をつくり続けるのはもちろんの事、つくるだけに留まらず、お米の魅力を発信していこうという気持ちが強くなりました。

 

また、改めて日本の主食であるお米作りに携われている事への感謝の気持ちも再確認しました。

 

炊飯講座や本での勉強もしていましたが、勉強し直します。。

 

だんだんと何を伝えたいのかわからない文章となってしまいましたが、、

 

最後は、

京都で買ったお土産の写真でお別れです。

 

小山園で飲んだ抹茶が美味しく、

 

抹茶欲しいなー

でもこれ点てなきゃだめなんだな。

あー無理だなと思いきや、思い出しました。

 

最近たかしま農場に新入りしたミキちゃん、元茶道部。

 

「初めての抹茶お手軽セット」

購入しました。

抹茶の点て方も勉強します。

 

(京極かねよの鰻も美味しかったです)

 

以上、

1泊2日京都の旅のレポートでした!

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