2020年05月02日

種まき〜ポットに土と種もみを入れる編

こんにちは。上島ひすいです。

 

たかしま農場では、今現在ハウスの水管理中で、すくすくと育ってきておりますが、

その話はまた今度という事で。

 

今日は、種まきに使われるポットとポットに土と種もみを入れるお話。

前々回にもチラッとお話しましたが、

こちらがポット。

この中に土と種もみが入ると、こんな状態に↓

では、どうやってポットに土と種もみを入れるのかというと?

こちらの機械を使います!

わかりにくくてすみません。。

空のポットを入れると、ベルトコンベア式に

床土(種もみの下の土)→種もみ(お米の種)→覆土(種もみの上の土)

の順番にポットに入れてくれて、自動的に出てきてくれます。

種もみは床土から養分を吸収するので、

床土には肥料を入れます。

土に肥料を混ぜています(地道…)

 

この出来上がったポットは約1万枚使うので、

人の手でせっせか重ねて積んでいきます。

そして、トレーラーに積んでハウスの前まで持っていきます。

(私はこんな大層な物運べません!)

そして、このポットをトロッコで運び(トコトコトコ)

並べていきます。

↓ここにポットを入れると左右に機械が並べてくれます。

こんな感じで。

どんどん並べていきます。

並べた後はお水をあげます。

お水はこのスプリンクラーが回転して撒いてくれます。

撮影中は私も種もみと共にたっぷり水を浴びています。

 

そして、数日経過した頃についに芽が!

 

芽が出た話は、また次回お話ししたいと思います。

 

以上、

種まき〜ポットに土と種もみの入れ方とポットを並べるところまでのお話しでした!

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