2023年01月20日

特別な1合升

こんにちは。

上島ひすいです。

 

長年ご愛顧いただいている定期購入のお客様に、日頃の感謝を込めて、一合升を送らせていただきました。

この一合升は、北海道恵庭市のARAMAKIさんにお願いして作っていただきました!

2年位前から個人的に一合升が欲しい!と思っていて、一合升と言えば生産量全国一位の岐阜県。色々見ていたものの、購入には至らず時は過ぎ。

自社ロゴ制作をgear8 さんにお願いしてできたタイミングで、何かロゴが入った物を作りたいと思い、2年前を思い出し一合升を作りたいです!とgear8 の水野さんにお話したら、「ARAMAKIさんどうですか?」と紹介して下さったことがARAMAKIさんと出会いのきっかけです。

ARAMAKIさんは、役目の終えた新巻鮭の木箱を使ったものづくりを行うクラフトマンユニットで、gear8さんのノベルティの軍手を製作された事を知っていたので、そんな他には類を見ないものづくりをされている方にお願いできるなんて、しかも鮭箱で一合升なんてカッコ良すぎる!とワクワクがとまらず、そして快く引き受けて下さり制作に至りました。

一見、四角い箱ですが、何度も試作をして下さったそうで、底板を変えてみたり、あられ組で作っていただいたり、色味をどうするかなど色々考えて下さり、一つとして同じデザインのものはない特別な一合升を作っていただきました。
また、釘は実際の鮭箱で使われていた物を再利用しているので、釘も見てみて欲しいです。

升にはARAMAKIさんのロゴとたかしま農場のロゴのそれぞれの焼印が入っていて、自社のロゴの方は、ARAMAKIさんの工房で指導を受けながら焼印作業させていただき、とても貴重な経験をさせていただきました。

(焼き目の加減が結構難しく恐る恐るだったのですが、後半は楽しくなってきてテンポ良くいけました!)

お米のみならず、一合升でお米を計って、たかしま農場をより身近に感じていただけると嬉しいです。

ちなみにうちの娘はスーパーボールを入れ、この間ARAMAKIの村上さんのお家に伺った際には、美味しい鮭とばが入っておりました。笑

使い方はそれぞれですね!笑

唯一無二の一合升に本当に惚れ惚れしています。
皆様にも喜んでいただけると嬉しいです。
ただ、お米を入れる事しか想定していない段ボールにぎゅうぎゅう詰めで一合升を入れたので米袋が破れていないかだけ少しばかり心配です。

以上、

1合升について、

でした!

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