2021年12月02日

精米機の掃除

こんにちは。

上島ひすいです。

今日は定期的な精米にまつわる機械の掃除をしました。いつもは1時間強で終わるのですが、気温が下がってきたせいか(私の集中力のせいか)糠が固まってとれにくく苦戦して、2時間位かかってしまいました(涙)

機械の部品と手順が複雑で、掃除の仕方を覚えるのが大変でしたが、社長が掃除する様子をビデオカメラで撮って、それを見ながら掃除をして覚えていき、今では一人でできるようになりました!

たかしま農場では精米をする際
①精米機
②色彩選別機
③小米取り
の3つの機械を使って精米しているので自ずと掃除も3つの機械の掃除が必要です。

農家になり掃除を頻繁にする機会が増えて、
今まで全く気にすることのなかった食品の裏表示が目に留まるようになり、
それが「本品は○○、○○を含む製品を生産しています」という表示。
同一製造ライン=掃除が大変。
製造業の人はきっと掃除との戦いでもあって大変なんだろうな、今日もご苦労様です。と感じるようになりました。
大抵の場合はアレルギーに配慮する目的の表示ではあると思うのですが。

 

日々精米作業をしていくうちにお米の割れ具合など前までわからなかった事がわかるようになってきたり、かたや新米のめちゃくちゃ忙しい時期に糠を機械に詰まらせて一瞬時が止まる思いをしたけどおかげでその場合の掃除法も取得して良いこともあったという経験をしたり、前よりも精米に関することがわかるようになってきて、少しか成長してる自分やったぁと思いつつも、まだまだわからないことややりたいことが沢山あり、焦る気持ちもありますが、
ふと「私、おばあちゃんになってもきっとこの仕事やってるんだよな」と思ったので、焦らず細く長く楽しく続けていけるよう模索しながら日々過ごそうと思った師走の初めです。

以上、

精米機の掃除について

でした!

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