2022年03月14日

スタッフのひとり言

3月も半ばになりました!

3月といえば、種まきに向けて除雪やハウスの準備を始めていくのですが、

有難い事に、まだ雑穀の調整(食べられる状態にする事)に追われています😂

硬い皮に覆われているので、

色々な機械で食べられる状態にしていきます。

一気にやっておけばと思うのですが、

皮を向いてしまうと酸化が進んでしまうので、その都度行っています。

 

こちらはヒエです。

 

 

ここまでくるのに何時間もかかるので、24時間体制で動いています。

なので、私はいつも社長と奥さんに、いつ寝ているのですか?と聞いています😂

たかしま農場の機械もお値段を聞くとビックリするものですが、ものすごーーーーーく高価な機械だともっと楽に行えるのかもわかりません。

しかし、同じものができるのかといえばそれもわかりません。

一回行うごとに機械を掃除したり、雑穀の状態に合わせて一回ずつ微調整を行いながら調整していきます。

 

雑穀にも胚乳(栄養の詰まっているところ)があります。

最後の写真の黒っぽく見えている所です。

当社のこだわりの一つとして、なるべく残すようにしています。

 

また、単品で使われることの少ない雑穀ですが、他の雑穀などが混ざらないよう、

最後機械で取りきれなかった異物(異物と言っても、他の種類の雑穀や皮が剥き切らなかったものです)を取り除く為、肩こりと戦いながら日々目視しています。

全て同じと思わず、少し気にかけて下さると嬉しいです。☺️

 

これから、ハウスの準備からお米作りがスタートします!

まだ見ぬ令和4年産のお米もまたよろしくお願いします!

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